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読書しました。久しぶりに。 [雑感]

活字の海に溺れたいときに
「村上春樹」は最高です。

なんだか久しぶりに「夢現(ゆめうつつ)」の世界に
どっぷりと浸ってしまいました。

そうだ、これは「夢」なんだ。
そう思ってしまいました。

ぼくはあるいは、彼の文章の一部になってしまう快感を
だれにも邪魔されたくなかったのかもしれません。
そうとも言えるし、そうでないとも言える。

あれ、おかしい。
文体まで、変な感じになってきた。

くどい文章が続くのだが
読んでいるうちに感覚がマヒするのか
毒がまわるのか
どんどんハマっていく。

たとえば

そのとき私が飲んでいたのは
紅茶だったかもしれない。
コーヒーではなかったと思うが
ダージリンかセイロンか、レモンが添えてあったかなかったか
そのあたりは思い出せない。
だが、少なくともミルクティーではなかったし
ましてや絶対に昆布茶ではないはずだ。

とクドクドしい。

読み進めて行って(あ、ネタバレはしませんのでご安心を)
他の事に手が付かなくなることって
そうは無いのですが、1Q84以来かな?
こんなにのめってしまったのは。

いや、ここに書けない愛読書もあるんですが

村上作品でいうと、「色彩をもたない、、」より
これのほうが良いなあ。

言葉をいろいろな形で使うのがうまいけど
登場人物の名前がいつも特徴的ですよね。

特異的といってもいい。

そして日経新聞に2日間にわたって寄稿された
文章によるとチャンドラーの長編を10年にわたり翻訳していたものが完結したという。

これも改めて読みなおしたいなあ。
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まだ「積読本」が多いからなあ。
買うのはためらわれるなあ、、。



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